社会人だと忙しくて海外旅行に行けない!という方に。


社会人になるとまとまった休みが取りにくく「海外旅行に行けない!」という方が多いと思います。
特に日本の会社では海外と違って一ヶ月のバカンスがある、とかそういったこともないので。

ですが、やりようによっては海外旅行も行くことが出来るということがわかったのでその事例を紹介します。

 

週末海外旅行を実践する

私自身は海外旅行に行ったことがないのですが(というかパスポートを持っていないw)、週末に海外旅行に行くという方法があるということを知りました。
きっかけは吉田友和さんの「サンデートラベラー!」という書籍。
吉田さんは会社員でありながらも週末の時間を使って海外旅行に行くということを実践し続け、そして書籍まで刊行(!)しています。

単純に土日だけではなく、金曜日の午後半休など有休を利用して上手くスケジュールを組んでいます。

 

実際にどんなところに行けるのか?

週末ということでやはりアジア諸国近辺が中心。
書籍で紹介されていたのは以下の通り。

・台湾
・ソウル
・中国
・香港
・ハノイ
・バンコク
・カンボジア
・サンフランシスコ(アメリカ)
・対馬(※日本)

ひとつアメリカという飛び抜けたところが入っていますがw、ほぼアジア諸国。
今、アジア諸国だと交通機関の状況も良く、それほど時間がかからないのもありますね。

サンフランシスコの時は3連休+αで行っていたみたいです。すごい・・・

 

週末海外旅行は難易度が高いのか?

多分この話だけ聞いてもなかなか「やろう!」という人は少ないのではないかと思います。
「有休が取りづらい」など、いかにも日本的な理由の人が特に多いのではないでしょうか。
その辺はもう考え方の問題なのですが、吉田さんは同書の冒頭で下記のように言及しています。

仮に有給をとったことで会社に白い目で見られたとしても、それでも旅に行けるならその方がずっといい。人生は一度きりなのだから、自分がやりたいと思ったこと、正しいと信じることは優先すべきだと思う。

これ、すごくいいことを言ってるなーとw

別に会社で空気を読むことについて「ダメ」とは思わないのですが、本当に自分の人生は一度きりなのでそれを考えるとやりたいことはやった方がいいんじゃないかと。
年老いてから「本当は海外に行きたかったけど、当時は仕事が忙しくて全然行けなかった」なんて後悔はしたくないですものね。

あとはバシバシ旅行に行くことによって周囲の人に「週末に海外に行く人」という認識をさせるのも重要だと書いていましたw

ということで「忙しくて海外旅行に行けない」と嘆いている方は今からでもチャレンジしてみましょう!