すごく効く酔い止めの薬「アネロンニスキャップ」


こうして旅のブログを書いているものの、私の一番の悩みは「乗り物酔い」w

電車はかろうじて耐えられるのですが、飛行機(大分免疫ついた)、車(運転できれば気にならないというけど免許ない)、バス(1時間超えると厳しい)、船(波によっては30分でも苦しい)など旅にはつきものの乗り物がとにかく苦しい。すぐに気持ち悪くなってしまいます。
とは言え、乗り物に乗らないで旅に出るのも難しい・・・そこで大きな効果を発揮するのが酔い止め薬。

いくつかの酔い止め薬を試してみた結果「これはすごい!」という酔い止めを発見したので紹介。

※15歳未満は服用できません。
※個人差がある可能性がありますので、服用に関しては自己責任でお願いします。
※服用の際にはきちんと公式の説明書をよく読んでください。

 

アネロンニスキャップ

aneron

アネロンニスキャップ

最近の長旅で非常に重宝している酔い止めです。
苦い粉を口の中に入れるタイプのものではなく、カプセル状のものなので飲みやすいのも利点。

一般的な酔い止めと同じような効能で、眠くなってきます。
つまりバスの時間をすべて睡眠に使うようなイメージですね。

乗り物酔いをする人は乗り物に乗る時間がつらいので「気が付いたら行き先にワープしてないかな」なんて考えるものですが、本当にそんな感じですw

 

ちょっと困った点

この酔い止めのちょっと困った点としては「効果がありすぎる」こと。

「どこが悪いんだ」という話になりそうですが、実際にあった話としては登山の時の話。
登山口までタクシーで1時間(※山道なので曲がり道)といったものだったので、アネロンを飲みタクシーでは睡眠していました。

そして無事到着して、いざ登山!

・・・となって山を登っていたところで驚いたのが、山を登っているのに眠いんです。
意識がちょっと弱めになってしまっていて、休憩を取りながら山の切り株の上で座って寝ていました。
普通の旅だったら眠くなって駅で寝ていても特に問題ないですが、登山のように危険な道になってしまうとちょっと危ないですよね。

それからというものの、私は逆算して「どのくらいで効果がなくなってくるのか?」を考えながら飲むようにしています。うまく計算が合えば長旅の乗り物移動の時間をすべて睡眠時間に当てることができます。

問題は早朝に起きて車で1時間で登山口に着く、みたいな旅のケースですね。
その際にはいまだに解決策がなく・・・どうすればいいのかちょっと悩むところです。

今回は旅のお供としての情報でした。うまく酔い止めを使って快適な旅を!