3月の末辺りに陣馬山に行ってきました。
登山計画では、
陣馬山〜高尾山
という一般的にとても有名なルートで行くつもりだったのですがどういうわけか道に迷ってしまい全然関係ないところを歩いていました。
※今だから別に笑っていられるものの、道的にはあまり良くないところだったので紹介も兼ねて・・・。
陣馬山データ
陣馬山
標高
854.8m
最寄り
JR中央本線「藤野駅」より徒歩
藤野駅と周辺の風景
駅周辺から見える風景。
天候に恵まれていてとてもいい感じでした。
陣馬山登山者向けの看板。
バスも通っているようです(※要確認)が、看板にも記載されてるように歩いていけるので今回の登山は徒歩で。
ちょっとわかりにくい登山口までの道
看板に書いてありますがトンネルを抜けなくてはいけません。
ちょっと危ないので注意。
トンネルの風景。普通に道路を歩いているような感じです。
ちょっと怖い・・・
トンネルを抜けたところにある手紙をモチーフにしたマップ。
登山口まではこちらを参考にすればほぼ迷わないです。
それなりに歩いて行くと登山口が登場。ここからスタートですね。
登山風景
途中でちょっと民家っぽいところを横切ります。
畑などもあってなかなか長閑な風景。
通年雪が積もっているのか、今年(2014年)の雪が多いのかはよく分かりませんが途中の道では積もっているところがありました。
しかもちょっと固めの雪になっていたので、本当に念のためですがアイゼンは持っていった方が良さそう。
(今回は使わなくても平気でした。多分例年大丈夫なんじゃないかなと想像はしているのですが念のため)
陣馬山
頂上にあるモニュメント。
記念撮影している方がたくさんいました。
頂上から見える風景。
茶屋も時期によっては運営しているのでごはんを食べながらゆっくり風景を楽しめます。
この時も運営していました。
また茶屋から少し離れたところにトイレもあります。
高尾山へ!
陣馬山で一息ついた後、いざ高尾山へ!
途中の明王峠。
こ こ で 道 を 間 違 え た 。
歩き歩いていたら十字路に差し掛かりこんな地図が。
高尾山へ行くには明王峠から堂所山に向かわなくてはいけないので、現段階でどうやっても道を間違えている。
ここで引き返すという手もあったのですが、美女谷鉱泉から合流する道もあるのでその方向にしよう、とコースを変えて進行。
美女谷鉱泉までの道
結論から言うと大失敗という・・・
一応道路はあった。
しかし明らかに人が歩いた形跡のない道。
ヤバそうな倒木。
「危険区間」の標識。
もうあからさまにヤバイ、という感じになってきたのですがさすがに戻るだけの気力もなくなってきて、とにかく悪い予感をすべて忘れるように歩きました。
そして・・・
ゴールっぽい何か!!
この「ゴールっぽい何か」ですが、裏側から見ると
どう見てもヤバイ道でした本当にありがとうございました。
(というか、反対側にも規制かけてほしいな・・・と思ったり。車両だからまた違うのかな)
今回のルートをまとめるとこんな感じに。
とんでもなく逸れてますね。
美女谷鉱泉
こちらが美女谷鉱泉の木像。
女の人が髪を洗っている姿のようです。
そして温泉は既に閉鎖されていました。なんとも。
ここから高尾山ルートに合流もできるのですが、先行きが見えない変な緊張感などもあり、さすがに体力がなくなり相模湖駅に行って帰りました。
感想
正直な感想を言うと明王峠のどこで道を間違えたのかがいまだによく分かっていないです。
おそらく、きちんと「堂所山」という道を指し示している看板があったのだと思いますが・・・
これから登る、という方は注意してみてください!