【御来光の写真あり】雲取山登山。雲取山頂上から鴨沢へ下山しました(2日目)


1日目の様子:【鹿の写真あり】GWに雲取山に三峰ルートで登山しました。(1日目)

前回は雲取山荘へ到着したところまでを書きました。
今回の更新では、雲取山荘〜雲取山、そして鴨沢方面へ下山です。

 

御来光

テント泊をしていて物凄い早い時間(19時位)に寝てしまったので、次の日も早く目覚めました。
多分3時とか4時とか。うろ覚えですが・・・

しばらくすると御来光を見ることができたのでその写真を掲載。
テント泊の面白さはこういうところですね。

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うっすらと光が出てきている感じ。

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ちょっと太陽が顔を出してきました。

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大分はっきりと形が見えています。

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日が昇りました!

時間にすると結構長い時間(に感じた)のと、あと、山の上ということと早朝ということもありとんでもなく寒いので防寒着は大げさなくらいに持っていった方がいいです。

 

雲取山頂への道

今回ちょっと特殊だったのが山頂までの道が凍っていたことです。

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歩けないことはないのですが、雪が完全に硬くなっていて非常に歩きにくいので軽アイゼンを装着。

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ここで「失敗したなー」と思ったこと。
アイゼンを購入していたのはいいのですが、付けたことがなかったので非常に戸惑ってしまいました。
(※写真の装着方法も正しいのかがちょっと不明w)
こういうアイテムはきちんと装備してこそその真価を発揮するものなので初めての方は登山の前に装着の練習をしておきましょう。
現場だと周囲に人もいるし、環境的に寒かったりもするので入山前に練習しておくのがベストです。

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歩けなくはないし、そこまでヤバイというところもないのですがやっぱり軽アイゼンがないとかなりきつい。
ちなみに前回行った時は同じ時期だったもののアイゼンは必要ないコンディションでした。その年の気候にもよるのかもですね。

 

雲取山頂到着

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山頂到着!

山荘からは1時間もかからないので比較的すぐ着いたという感じでした。
何と言ってもこの背景に見える富士山がとてもキレイですね。

天気に恵まれて本当に良かった。

 

下山

ここからは下山です。
下山だからと言ってしまえばそれまでなものの、そんなにきついところはありませんでした。
長々と歩いて行く感じ。

途中で見たきれいな景色などを載せてみます。

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富士山が色々なところから観測できるのが特長。

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ここから尾根歩きをします。
雲取山頂からすぐのところ。

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ちょっと急傾斜気味の下り。
下る時はなんてことないんですが登りは大変そう・・・

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こちらも尾根。美しい。

ある程度山の中に入って行くと後はひたすら歩くのみw
鴨沢に着くちょっと手前に緑々とした風景が現れます。

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ちょっと桜が残っていたり。

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下山!

ちなみに写真を撮っていないのですが奥多摩小屋が鴨沢バス停までで、最後のトイレになるので用は足しておきましょう。

また鴨沢バス停のバスは本数が非常に少ないので時間を見ておくこと、下山時間には余裕を持っておくことが重要です。
下山してからバス停に着くまで20分近くかかる印象がありました。

 

(おまけ)奥多摩「もえぎの湯」

moeginoyu

鴨沢〜奥多摩へ帰路。
奥多摩「もえぎの湯」に行ってきました。

登山の疲れはここで癒された。あとお酒w
※ちなみにあまり人数が収容できないので注意が必要。この時もちょっと待ちました。運良く10分程度でしたが。