旅行に行きたい! でも仕事を休む理由はどうするべきなのか?


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旅行に行くにはやっぱり混みにくい平日。
ただ、社会人が平日に休みを取るには有給の申請が必要、そして「旅行に行くのに休みます」というのは非常に言いづらい…

日本は世界の中でも有数で有給を使いにくい国と言われるくらいなので、休むためにどうやって言い訳したらいいのかを考えている人も多いのではないでしょうか。
今回は旅行に行く際に仕事を休む理由はどう伝えたらいいか?をまとめてみました。

 

一番簡単な方法

一番簡単な方法としては素直に「旅行に行ってきます」というもの。
ポイントはなるべく早めに伝えておくこと。早めに伝えておかないと直前になって外せない用事を入れられてしまう可能性もあります。

正直に伝えると後ろめたくもないですし、嘘も付いていないので気持ち的には非常にスッキリします。
社会人の旅の達人の方の中には堂々とそれを伝え、お土産も毎回持って行き、会社の中でも「よく旅行に行く人」と認知されているような人もいます。

ただ、やっぱり言いづらいと言う人もいますよね。
そんな人は単純に理由を言わず「私用」と伝えれば良いです。
会社によっては事細かに理由を聞いてくるところがあるようですが、本来有給休暇は労働者の権利なので理由などを明示しなくてはいけないということはありません。

私の話ですが、一度だけ旅行計画を立ててホテルなども全て手配していたものの、直前で仕事が忙しくなるということがありました。
元々「私用」と伝えていたので良かったのですが、休む理由を聞かれても「家の都合」としか答えず旅に行ってきました。
もちろんFacebookなどのSNSには一切投稿せず、お土産も買わずといった姿勢でした(沖縄に行っていたのでちょっと日焼けしましたがw)。

本当は堂々と休暇は休暇として休めるという文化ができればいいんですけどね…それはもうちょっと先の話になりそうですね。

 

言い訳をした時のリスク

どうしても「旅行で休む」「私用のため」「家の都合」で通せない人は、当日の「体調不良」などの理由が一番無難なような気がします。
その他「友人の結婚式」「親族の危篤」「法事」などがありますが、ちょっと突っ込まれるとボロが出てしまう可能性が高いのであまりオススメできません。

またこの手の嘘を付いた時のリスクとしてバレた時の信頼の下がり方が大きいということがあります。
例えば「体調不良」と伝えているのに、旅行に行く直前に会社の人に会った、など。

旅行に行きたいために嘘を付いただけなのに「この人はもしかしたら仕事でも嘘を付くのではないか?」と思われてしまう可能性があります。
そうなってしまうと旅行云々の前に仕事をやりづらくなってしまうので、やはりストレートに伝えるか、曖昧にしたままにするかのどちらかのほうがいいでしょう。