東京・品川のセントラルガーデンでモニュメント(フォリー)を撮影してきました。


東京近郊の方からすると「品川」=「オフィスの街」というイメージがありそうですが、そんな中にもちょっとした名所を発見しました。
それが今回紹介する「品川セントラルガーデン」です。

 

品川セントラルガーデンとは?

公式サイトがあるのでコンセプトを簡単に抜粋。

品川セントラルガーデンの基本テーマはみちもり広場で、「みち(道)空間」とは、人と人とが直面してコミュニケーションをとる広場型ではなく、そぞろ歩きの合間、買物の合間に好きな場所に立ち寄れる区間を意味し、「もり(杜)空間」とは人目で見て楽しむ森ではなく、人と人とが自然を介して出会う心安まる空間を意味しています。
品川セントラルガーデン

全景はこちら。

central-garden

記載されているようにビルとビルの間にその空間があります。

 

モニュメントを撮影しました

たまたま品川を訪れた時に撮影したのでコンプしたわけではないのですがデザイン性が美しかったのでそれぞれのフォリーをどんどんアップしていきます。
※ちなみにフォリー(folly)とは「西洋の庭園などの装飾用の建物」という意味。

 
フォリー1「品川海岸」(テーマ:水)

folly-1

飛び石配置。
石の上も歩けます。

 
フォリー2「高輪の大木戸」(テーマ:石)

folly-2
ロッククライミング風の建造物。
「登ってはいけません」という表記がありますw

 
フォリー3「二十六夜待」(テーマ:光)

folly-3

こういう説明もあります。
そのフォリーがどんな意味を持っているのかを詳しく説明しています。

フォリー4「浜の潮風」(テーマ:風)

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昇るのに使う階段。

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昇ったところにはこんなデザインの椅子がありました。

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外側から見た写真。ちょっと明るさが暗い・・・

 
フォリー5「品川台場」(テーマ:土)

folly-5

アートという感じがしますね。

 

感想

品川という一見観光地ではなさそうなところにもこういった楽しみがあります。
フォリーの中には水を使ったものもありますのでビル群に挟まれてこういったものを感じるというのは一種の癒やし(都会のオアシス・・・!)なのかもしれません。

これを目当てに観光へ!という感じではないですが近くに立ち寄った際には見てみると面白いと思います。