旅行にまつわる友達とのケンカ。解決方法や予防策は?


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友達と旅行に行く時に旅にまつわるケンカのトラブルは案外多いもの。
せっかく楽しみにしていた旅行なのにケンカをしてしまうと台無しになってしまいますよね。
そこで、旅でありがちなケンカのパターンを以下の3点に分けて予防策や解決方法をまとめたいと思います。

1.旅行前の計画段階でのケンカ
2.旅行中のケンカ
3.旅行中にケンカして、旅が終わった後に気まずい…

それでは順番にどうぞ!

 

1.旅行前の計画段階でのケンカ

旅行前に計画を立てている段階でのケンカです。
よくあるケースとしては、計画を立ててくれる誰かに任せっぱなしにして、計画を立てていない方の人があれこれ文句を言ったり口出しをするというもの。
計画を立てている方としては腹が立ちますよね(笑)

 
・このパターンのケンカ予防策・解決策
まずあなたが計画を立てる側であれば事前に旅行先の観光スポットなどをピックアップした上で、計画を立てていない方にどこか行きたいところはあるかを確認します。あるようであればそこを計画に組み込むなどの対応をして、一旦全体の観光スポットなどを相手と同意の上で確定してから行動表に落とし込みます。こうすれば「本当はここに行きたかった」などのトラブルになりにくくなります。
逆にあなたが計画を立てない側(他の人に計画を任せている)なのであれば、自分の意見をきちんと最初に言っておきます。「ここに行きたい」「長時間の乗り物は苦手」などできるだけ後から計画を変更しないで済むように自分の要望を共有します。
また計画を立ててくれることを「当たり前」と思わずにきちんとお礼を言いましょう。そういう一言だけでもだいぶ違いますよ。

 

2.旅行中のケンカ

いざ旅行に来て「遊ぶぞー!」とワクワクしている時にひょんなことからケンカ。
これは旅行の中でもとても気まずいです。特に繊細な女友達同士だったり、初めてのカップル旅行でこういうケースが多いみたいですね。

 
・このパターンのケンカ予防策・解決策
この手のケンカは最初は些細な事で起こります。
例えば相手が楽しんでいるのに「疲れた」とか「つまらない」など相手の感動を潰すような一言などが代表的。まずこういうちょっとした一言を言わないことを心掛けましょう。特にカップルだと男女の感覚の違いもありこの手のケンカが増えます。
もし既にケンカになってしまった…という場合には、自分の過ちを素直に認め、素直に謝りましょう。ここで謝れないと旅の残りの時間が最悪のものとなってしまいます。

 
また旅行の計画を立てる際にスケジュールを時間一杯ギリギリに組んでしまって時間に余裕がないと、お互いの時間間隔が異なる場合に「この旅はせわしなさすぎる」などとなり、ケンカのきっかけとなります。計画に余裕を見ることも防止策の一つですね。

 

3.旅行中にケンカして、旅が終わった後に気まずい…

「2.旅行中のケンカ」で解決しないまま旅が終わり、険悪なままその後の生活も続いているパターンですね。

 
・このパターンのケンカ予防策・解決策
至ってシンプル。もはや普通のケンカと変わらないので、きちんと改まった時間を取って謝ります。旅行から時間を置けば置くほど気まずくなっていくのでなるべく早く謝った方がベターです。
(ただ、この友人とはこの後旅行に行くことはなさそうですね…)

 

旅行に行く前に持つ心構え

友人にせよカップルにせよ、性格の違う人が一緒に時間を過ごすのでどうやっても感覚の違いが出てくるのは当たり前。
ここでピックアップしたことをあらかじめ頭の中に入れておいて、トラブルなく快適な旅行を過ごしましょう!