一人旅にて写真を撮ってもらう際にどんな人に頼むべきなのか? 自撮りのポイント


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一人旅をしている際に、素敵な風景をバックに自撮りしたいという時がありますよね。
日本国内だとその辺にいる人に頼めば特に問題ないと思うのですが、海外旅行に行った際など「カメラをそのまま盗まれてしまうのではないか?」などの不安がある人もいるでしょう。
そこで今回どんな人に撮ってもらうのが安全なのかなど、自撮りのポイントをまとめました。

 

どんな人に頼むといいのか?

海外旅行などですと、窃盗を働くような人は一人で何気なく周囲の様子をうかがっており、カメラを手元から奪うやいなや凄い速さで逃げていってしまうというケースがあります。
そういう目に合わないためにも撮影を頼む際には次のような人に頼むと良さそうです。素性が比較的明らかになっている人ですね。

・日本人観光客:アジアの人で若干わかりにくい人もいますがひとまず声を掛けてみて日本人であれば大抵の場合窃盗に遭うこともないはず。
・家族連れやカップル:まずカメラを持って逃げられることがないです。
・今まさに写真を撮影している人:おそらく観光客かではないかと思われるので危険性は少なめ。
・警備員さん:こちらもかなり安全です。職務のじゃまにならない程度に。
・近くのお店の店員さん:同じくお店でちょっと手が空いていそうな時に頼みましょう。

「まずカメラを盗むことはないだろう」という区分の人だと(比較的)安心です。
ジェスチャーでも概ね伝わりますが、現地の「写真をとってもらえますか?」の言い方を覚えておくとなおスマートです。

 

人に頼まなくてもいい!自撮りツールの多様化

前述のように現地で頼んでしまうのが一番手っ取り早いですが「人に頼むのは苦手」「やっぱり盗られたらどうしようという不安が残ってしまう」という人も中にはいるでしょう。
そういう方は自撮り用アイテムを使ってみてはいかがでしょうか。
最近では特に有名なのが「自撮り棒」。セルカ棒(セルフカメラ棒)なんていう呼称もあります。
観光地でも持っている人をたくさん見かけますよね。Amazonや楽天などで1,000〜3,000円で購入できるのでお手軽自撮りアイテムとして重宝されているみたいです。

 
また自撮り棒以外にあまり知られていないものとして「レンズスタイルカメラ」があります。
代表的なものとしてはソニーのQXシリーズなどですね。

小型のレンズと手元のスマホのアプリを連動させて、スマホの画面を見ながらレンズで撮影、というもの。
要するにレンズをどこかにおいておけばあとは手元のスマホをリモコン代わりにして操作するだけ。(スマホがアプリに対応しているかは要確認)
自撮り棒と比べるとレンズの値段がちょっと高くなりますが(目安として10,000円以上)、画質も高機能な上に自撮り棒のように棒が映ってしまう(あるいは棒を持った手が映らない)という制限もないので写真にこだわりのある方はこれをつかうと良さそうです。

使い方レビューなども他のサイトにあるので参考に。
今年の夏旅写真はひと味違う!ソニーQXで自分撮りをしながら浮遊旅行をしてみた