沖縄・西表島に行った時の話。
朝の8時くらいから夕方5時位まで、一日で回ったところをまとめます。一つの西表島観光ルートの参考になれば。
ともかく風景が美しいのでぜひとも写真を中心に楽しんでください。
仲間川・ジャングルクルーズ
大原港からすぐのところにあるのでまずはこちらに乗船しました。
その名の通り、仲間川のジャングル（マングローブ林）を船で見学するツアーです。
岸辺を離れ、橋の下をくぐってマングローブ林へ。水面と空の感じが気持ちいいですね。
徐々に近づいていく林。
ジャングル感が満載ですね。
このクルーズはマングローブ林の奥に一旦到着し、船から降り、林の中を見学します。
下船後の道。降りている時間は10〜20分位だった気がします。
奥にある見事なマングローブ！ この「感じ」はまさに沖縄ですね。
そして見学後に島に戻っていきます。
星砂の浜
大原港に戻ってから、あの星の砂で有名な「星砂の浜」へ。
バスでおおよそ1時間ほど移動します。
バス停。ここも雰囲気が出ていますね。
バス停から歩いて2〜3分のところにある星砂の浜。美しすぎる。
水位が浅いので浜からかなり歩くことができます。
結構歩いたところで浜の写真を撮影。
かに。
星砂の浜ということで砂を手にすくってみました。
よーく見ると星形の砂が混ざっているのがわかると思います。
近くにこの砂を詰めるための小瓶も販売されていました。
ちなみに有孔虫「ホシスナ」の殻がこの星の砂の正体です。
近くのお店で購入した沖縄名物「ブルーシールアイス」。
紫芋とチョコレート味。沖縄感を満喫します。
由布島〜水牛車
昼過ぎに星砂の浜を出て、大原港方面にバスで戻り、途中の由布島へ向かいます。
バス停を降りたところで由布島名物・水牛車のチケットを購入。
チケットは造花のハイビスカス。これも粋ですねー。
由布島の看板。
バス停が着くところは由布島ではなく、水牛車で渡って由布島に到着する感じです。
瀬は浅いので歩いても渡れます。（実際に帰りに親子で歩いている人がいました）
水牛車。こうやって人を乗せてゆったり歩きます。
ぴっちゃぴっちゃと水を踏む音がとても和やか。
また、船頭さんが三味線を弾いて唄を歌ってくれたりします。
こちらは帰り道の風景ですが、牛車に乗っている視線はこんな感じ。
由布島の牛車待機場。
水牛の水浴び。気持ちよさそうです。
由布島〜浜辺と植物園
亜熱帯植物園を抜けて最初に浜辺に到着。
こちらが浜辺。沖縄はどこから見ても浜辺が美しいのがいいですね。
水平線も素晴らしい。
かに。
浜辺にもそれぞれ特徴があって、ここではサンゴの殻が多かったのが特徴。これはこれで興味深い。
浜辺でひと通りのんびりした後に植物園見学に戻ります。
個人的にプッシュしたいのがこの「ちょう園」。
金の蛹！
これはオオゴマダラの蛹です。毒を持っているとのことでした。
蛹もあれば蝶も盛んに飛び回っています。
ちなみに幼虫（芋虫）も確認することができます。なかなかの芋虫感が出ているので今回は写真を控えましたが…。
その他にも様々な沖縄特有の植物を観察することができますがちょっと割愛。
まとめ
以上となります。
由布島を出た頃には日が暮れてきていい時間になっていたので
石垣島出発〜西表島観光〜石垣島宿泊
という流れで観光するのであれば2〜3箇所に絞り込んでいくことになるのかなと。
他にもいろいろな観光スポットがあるのでぜひとも自分の行ってみたい場所を探してみてください。