北海道旅行記です。
前回はもいわ山ロープウェイ観光に行ってきましたがこの日は一路、積丹半島観光へ。
「ニューしゃこたん号」という水中展望ができる船に乗ってきました!
美国港〜ニューしゃこたん号の写真
札幌から車で移動すること2時間近く積丹半島・美国港へ。
天気はイマイチですねw
ただ、あとから若干天気が良くなったのが救いでした。
うにが名産ということもあり、ここでうにの販売をやってます。
(食堂的な感じ?)
こちらがニューしゃこたん号。
一見普通の船ですが、この船の下に地下室のようなものがあり海の中の様子が覗けます。
グラスボート
さて、グラスボートの写真を紹介。
すごいのが「うに」がボートの中から見えるところ。
うに!
うに!
うに!
(3枚目はちょっと見方によってはチョコチップのビスケットみたいになってますねw)
10分ほどで他のグループと交代制で見学です。
ここまで鮮明に見えると思ってなかったのですが、グラスボート見学を終えて船上に上がってみるとなるほどびっくり。
とても澄んでいて真っ青な海です。
これは水中の風景が鮮明に見えるわけですよね。
さすがにここまでキレイだと「すごい」としか言いようがなかったです。
というか実際声に出てましたw
うにを狩猟する地元の人。
これもまた文化ですねー。
長い竿のようなものと箱メガネを使って捕獲している感じ。
島の周辺の風景
グラスボートのあとは島の周辺をぐるっと船が周ります。
ここは何か顔に見えるみたいな岩壁だったような・・・
カモメがたくさんいる岩場。
船上からだと岩場が糞で白く汚れているのがわかります。
洞窟。そして青い海。
ほんと、絵になりますねー。
沖縄の海の青さとはまたちょっと違った雰囲気がある。
カモメと戯れる
そしてメインイベントの一つ。乗船客にパンの耳が配られ、カモメに餌をやるというコーナーです。
空中にパンの耳を放るとカモメがそれを確認し、空中でパクっと咥えて食べるというもの。
実際に餌をやってみると結構近いのが分かります。
船の上に乗るカモメ。足が見えますw
まとめ
わずか40分程度の船旅でしたがとても楽しめる時間でした。
私は都心寄りに住んでいるのでこういったきれいな風景は本当に感動しますね。というか日本にこんな風景あったんだと。
札幌基準で考えるとちょっと移動時間が長いのがちょっと大変ですが、一見の価値はあります。
うにが名産ということもあり、付近にうにのお店が点在しているのもまたおすすめ!