前に書いた鋸山と同じ日の話。
千葉県のちょっと心臓がキュッとなる観光名所・鋸山地獄のぞき・石切り場跡の見どころを紹介!
鋸山に行った後に、内房線で安房鴨川駅まで行き、そこから外房線に乗り換え勝浦へ。
勝浦で一泊した後の話です。勝浦観光を堪能してきました。
勝浦朝市
有名な勝浦の朝市。
朝市の通りがあってそこに特定の時間帯で出店されています。寒い中、屋台形式でおじいちゃんおばあちゃんが販売しています。
30分もあればひと通り確認はできます。が、物色して回るのであれば1時間位は見ておいたほうがいいかも。
***
不覚にも購入したものをほとんど撮影していなかったのですが購入したのは以下の通り。
・干物/塩辛(海産物はやはり有名なので)
・わらびもち(店頭で試食もやっていました。めちゃくちゃ美味しかった!)
・餅(普通のおもち。家に帰って焼いて食べたらこれまた本当に柔らかい)
・海苔(味わいが非常に深い…!)
・プリン(新鮮な卵で作ったできたてプリン)
・銀杏
全体的にとても満足度の高い商品群でした。ともかく美味しい。
銀杏だけ撮影していました。
銀杏には「オス」「メス」があるとのことを教えてもらいました。
左側の3つの区分けがあるものが「メス」らしい。味は変わらないものの珍しいみたいです。
かつうら海中公園海中展望塔
勝浦の駅前からタクシーで10分程度のかつうら海中公園海中展望塔。
入場券を購入の上、海上にある橋をたどっていきます。
水上に建物があるのがなかなかの趣深さ。完全に逆光!
この展望塔から陸の方を見渡すとこんな感じです。割と離れています。
そして展望塔に入り、階段を降りていき、海中に入ります。
そしてこの窓から海の魚を覗くことができるという楽しさ。
餌かごを取り囲む魚。
珍しい魚。その1。
珍しい魚。その2。
その他、河豚とかも見つけたりしたんですけども写真を撮るタイミングがとても難しく撮影できませんでした。
このスペースで1時間以上魚を眺めてましたw
水中が見えるということで当然海は綺麗。
関東にこんなに澄んでいる海があるというのが自分の中では予想外でした。
鵜原理想郷
かつうら海中公園海中展望塔から徒歩で行ける範囲だったので(体感10分位?)「理想郷とはどんなものか」と見に行きました。
展望塔の近くに案内図のようなパンフレットがあったのでそれを頼りに行きました。
途中で看板もあるので特に迷うことはないはずです。
歩いて10分ほどのところにある理想郷の入り口。
レトロな感じがありますね。
入り口から20分位歩いて、何箇所か見晴らしのよいスポットがあったので紹介。
なんかもうRPGゲームに出てきそうな感じ。
手弱女平の鐘(たおやめだいらのかね)と呼ばれているそうです。
水平線もとても美しい。
雲との距離が近く、風景としては非常に絶景でした!
向こう側の岸が見えます。地理を身体で感じている感じがある。
勝浦タンタンメン@レストランこだま
鵜原理想郷から鵜原駅まで歩いて帰ることにしたのですが、近くに最古の勝浦タンタンメンを提供している「レストランこだま」があると知り、行ってきました。
※私が行った時、この一帯はちょっと携帯が繋がりにくかったので地図は事前に用意しておいたほうがいいです。「レストランこだま」まで地図なしでいくのはちょっと難しそう…
タンタンメンとタンタンつけ麺。
タンタンメンってなんかものすごい辛いイメージがあったのですがレストランこだまの勝浦タンタンメンはどうもそういうわけでもない様子。
刻んだ玉ねぎが入っているので辛いのが苦手という人でも比較的食べやすい味。美味しかった…!
感想
ほとんど「食」の旅ですねw
勝浦のこの観光行程はのんびり行っても8時〜15時くらいの時間帯で全部回れました。
勝浦に行った際には参考にどうぞ!